除湿もできててより良い空気清浄機特集
只の空気清浄機ではなく、除湿機能が付いている空気清浄機の中からいくつか機能などを紹介します。
高い室度で部屋がカビたり、ムンムンすると、例え空気清浄機で綺麗にしても気分が悪いし、不快感がある方におすすめです。
夏や雨の季節などの快適さのためにも一度参考にしてみてください。
除湿の機能が付く分、価格は上がっていますが、除湿機と別に購入する手間を省く事もできます。
ダイキンのうるるとさららMCZ70Xは除湿も加湿もできる空気清浄機
最初に紹介する、除湿もできる空気清浄機はダイキンのうるるとさららのMCZ70Xです。
除湿機能としては、9l/日つまり一日で9lくらい除湿できる機能があります。
ヒートポンプ式(コンプレッサー式)
タンクの容量が3L
部屋内の湿度は
連続
高め60%
標準50%
低め40%
4段階で調節することができます。
空気清浄機としての機能としては
対応面積が32畳
でツインストリーマとTAFUフィルターというのを使っているのが特徴です。
ツインストリーマはダイキンにはストリーマという機能があって、空気清浄機の中に設置してあります。
そのストリーマが高速電子を放出することによって、臭いを分解したり、花粉、ガスなどにも分解したり、無力化したりするそうです。
それがツインストリーマなので、2倍の速さで消臭できたりするというのが、ツインスリ―マの機能です。
ようするに、普通の空気清浄機より吸引した物質、臭いに良いという事です。
TAFUフィルターは静電HEPAフィルターよりも一段階良い機能で、静電力が落ちにくい工夫がされています。
これによって長期に使用してもHEPAフィルターと比べて、集塵力が落ちにくいそうです。
また加湿機能も付いています。がこのページは除湿のできる空気清浄機がテーマなので詳しいっ説明は省きます。
ダイキンうるるとさらら空気清浄機MCZ-70のサイズは
- 高さが約69cm
- 横幅が約41.5cm
- 奥行が約36cm
本体重量が23kg
価格は約10万円前後です。
とても高い価格だと思いますが、ツインストリーマやTAFUフィルターなど他にはない機能が魅力のダイキンの空気清浄機でした。
シャーププラズマクラスター徐加湿空気清浄機KC-HD70
次に紹介する除湿もできる空気清浄機はシャープのプラズマクラスター空気清浄機KC−HD70です。
除湿機能は9l/日で一日で約9リットルの量を除湿することができます。
送風には上下110度の範囲で送風することができます。
5つのセンサーが搭載されていて、お任せボタンで調節する必要がないのがシャープの除湿機能の特徴です。
とても便利だと思いますので、面倒くさがりの方にとても向いているとおもいます。
逆に細かい調節を自分でしたいという方には少し不向きだと思いました。
空気清浄機としての機能は、適応面積が32畳で除湿は20畳まで対応しています。
背面ワイド吸引やスピード循環気流、プラズマクラスターなどの機能もあります。
背面ワイド吸引は、空気清浄機の大きな背面全体から吸引するそうです。
スピード循環気流は、プラズマクラスターで静電気を徐電して物質が、壁などに付着しているのを抑制して、上部の天井をつたって壁、床から、空気清浄機に戻っていくように空気を放出するそうです。
プラズマクラスターは、シャープの公式サイトを参考にすると、浮遊カビ菌を除菌したり浮遊菌やウイルスの作用を抑えたり、アレル物質の作用を抑えたりするそうです。
また、給水タンクも排水タンクも取っ手が付いていて持ち運びがしやすいです。
フィルター機能は
抗菌防カビホコリブロックプレフィルターは、掃除機で吸い取るだけで良い手入れが簡単なフィルターです。
脱臭フィルターは、10年交換不要
静電HEPAフィルターは、10年交換不要
シャープKC-HD70のサイズは
- 高さが約68.7cm
- 横幅が40.5cm
- 奥行きが33.7cm
本体重量が17.6kg
コードの長さが2M
価格は4万円台
アイリスオーヤマ空気清浄機付き除湿機DCE-120
次に紹介する除湿機能が付いている空気清浄機は、アイリスオーヤマの空気清浄機付き除湿機DCE-120です。
除湿機能の適応面積は、洋室23畳、和室15畳
空気清浄の適応面積は、17畳
コンプレッサー式の除湿機で12l/日、つまり一日で約12リットル除湿できます。
設定で適応範囲の湿度を35から80%の中で調節することができます。
タンク容量は4リットル
衣類乾燥にも向いていて、空気清浄機の上から拭く風を上下に自動スイングして、洗濯物などを効率的に乾かすことができます。
アイリスオーヤマDCE-120のサイズは、
- 高さが62cm
- 横幅が約34cm
- 奥行が約30cm
重量14kg
価格は約3万円
もう一つアイリスオーヤマの空気清浄機能付除湿機 PD-A140-Wは適応面積30畳
もう一つ適応範囲が広めのアイリスオーヤマの除湿機能がついた空気清浄機があります。
コンプレッサー式で除湿の適応面積が30畳
14l/日で一日で14リットル除湿することができます。
タンクの容量が3リットル
送風はスイングボタンで角度を調節できるので、洗濯物にダイレクトに吹きかけることができます。
空気清浄が17畳です。
14l/日
アイリスオーヤマ製のDCE-120と比較すると、こちらのPD-A140-Wの方が、除湿の適応面積が7畳増えて、除湿量も日で2リットル多く、タンク容量が1リットル少ないです。
タンクの容量だけ少なくなっていますが、適応面積も、吸水量もこちらのPD-A140の方が上なので、より広くたくさん除湿したいかたは、こちらの方が向いていると思います。
空気汚れモニターランプで汚れ具合が視覚的にわかるので、空気清浄機がどのくらいかわかります。
アイリスオーヤマPD-A140のサイズは、
高さが約56.9cm
横幅が約36cm
奥行が約26.5cm
重量14.6kg
湿度が高いとカビやダニなどが活発になるので、必要な除湿機能付きの空気清浄機
家の中の湿度を下げることは、空気清浄にも役に立っています。
湿度が高いとカビやダニが活発になるので、それを防ぐためにも湿度が高い季節に除湿効果があると助かると思います。
空気清浄機ではカビやダニなどのアレル物質を吸引することも機能に含まれていますから、充分除湿は空気清浄に関係のある事だと思います。
普通の空気清浄機の清浄効果に加えて、除湿することで、カビやダニを抑えて、湿気もとって気分の良い部屋の空気作りができると良いですね。