部屋の匂いには自動で動く空気清浄機がおすすめ
部屋の匂いを少しでも消すためには、においの原因の対策とともに、発生するにおいにすぐに対処できる空気清浄機を稼働しておくことが大事だと思います。
ここまでする必要ある?と思う方もいるかもしれませんが、対人関係で考えると結構大事です。
家に二人以上で暮らしていたり、誰かを招いたり、それが異性の人なら特に部屋のニオイは少しでも嫌なにおいがしない状態にしておきたいのではないでしょうか?
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とりあえず空気清浄機まわしておくのが、臭い対策にはおすすめ
部屋の匂いが気になる、寝起きの匂いや加齢臭など少しでも消すための対策には、空気清浄機をうまく使うのがお勧めです。
理由はなんといっても、勝手にずっと空気を清浄するために働き続けてくれるから。これにつきます。
寝ている間も、その部屋にいない間も、その部屋で食事をしている時にもその食べ物のニオイが部屋中に溜まるのを防ぎながら、すこしずつ空気を吸い込んで脱臭してくれます。
稼働中は自動で吸い込んで、空気を綺麗に入れ替えてくれるというのがなによりもです。
空気清浄機がなかったら、においが気になるたびに、窓を開けて換気したり、へやの空間除菌用の消臭剤をスプレーしたりしなければいけません。
設置型の空間消臭剤もあるので代用には良いと思うけど・・・
空間消臭剤の設置型のファブリーズとか無香空間とか消臭力とかもあります。
部屋のどこかに設置するだけで、汗や生臭さとかたばこのにおいを吸い込んでくれる便利なアイテムです。
これでも部屋の匂いに対して少しでも消すという目的は果たせると思います。
ただデメリットもあります。
設置型の消臭剤は消耗品なので、日にちがたつごとに減っていきます。
内容量にもよりますけど、一個で一年間続けられるものとかは無いです。
取り換えたり中身を足さなければいけません。
そのためにはもう一個購入するか、取り換え用を購入して、減ってきたところで交換作業をする必要があります。
この消耗品の交換にかかる手間と費用が意外とだるいというのもデメリットの1つです。
空気清浄機も吸い込んで捕えるフィルターを交換しなければいけません。
しかしその交換は1年とか空気清浄機によっては10年とかの交換期間の物があります。
つまり交換する期間の長さも空気清浄機のフィルターの方が長いという事です。
匂いを減らすだけでなく、ほこりやカビも吸い込める空気清浄機の方が
また匂いそのものを吸い込むだけなので、匂いの原因に対して対策できているというわけでは無いというのもあります。
ではなぜ空気清浄機の方が良いのかというと、空気清浄機は匂い以外にもホコリとかカビとか吸い込むというプラス部分があるのが理由の一つです。
ホコリとかカビとかは匂いの原因にもなりますから。
これを吸い込んでくれるという事は、匂いを吸い込むだけでなく、匂いの原因も吸い込んでくれるというところで、空気清浄機の方が部屋の匂いの対策として優れていると思います。
どうせならどっちもつかったってかまわない。
もちろんどちらかを使わなければいけないわけではないので、空気清浄機も消臭剤もどちらも使ったってかまわないです。
消臭剤の中には石鹸とか森林とかフローラルとかの香りがするタイプもあるので、部屋に香りが欲しいという方にはああった方が良いと思います。
空気清浄機を稼働している時は、消臭剤にふたをして、空気清浄機を使っていない時にふたをあけて消臭剤を使っていれば綺麗になった部屋の空気に香りづけプラス消臭することもできます。
このようにくふうして、部屋の匂いの対策に空気清浄機と消臭剤の両方を使うのも良いですね。
部屋の匂いの原因を断てば空気清浄機で吸い込む必要な物が減る
他にも部屋の匂いを少しでも減らすために考えるべきこと、やるべきことがあります。
臭いの元を断つ事です。
先ほど消臭剤よりも空気清浄機の方が、ホコリやカビなど匂いの原因になるものを吸い込んでくれるので効率が良いという話をしました。
なのでこのホコリとカビを、空気清浄機ではなくて掃除によって取り除くという事をすれば、当然その分だけ部屋の匂いには良い効果が期待できるというわけです。
ホコリは掃除機やコロコロや吸着するタイプのモップなどで捕まえて減らすことができるので、ホコリの匂いに対して普段生活していて心当たりがある方は少し見直してみると良いと思います。
普段掃除をしていない方は身の回りだけでもさぼりながらでもできる掃除方法を紹介
普段あまり掃除していない方は、簡単な方法で床だけでもコロコロとかハンディモップやハンディクリーナーを使ってやるのがお勧めです。
座りながら、寝ながらでもできる掃除方法で、身の回り、座っているところ、寝ているところで、例えばコロコロを持ってその辺の床をコロコロするだけです。
掃除としてはちゃんとできていないですが、やらないよりはやった分だけホコリを減らせます。
自分の普段生活している座っているところ、寝ているところを中心にしてホコリを取るので、座っている時、寝ている時にホコリの匂いを感じにくくなって良いのではないでしょうか?
窓のカビもタオルとか用意して、窓用のクリーナーとかを吹きかけるまでは簡単ですけど、掃除後タオルを水で流して、乾かすというのがだるいですよね。
なので、窓のカビにも簡単な方法を、ティッシュ使いましょう。
ティッシュにクリーナーちょっとだけつけて拭いてゴミ箱にポイで終わりです。
これもティッシュだとしっかり掃除できないかもしれませんが、まったくやらないより全然いいと思いますよ。
という感じでホコリとカビ対策をして、匂いの元対策に役に立てばと思います。
洗濯をして布製品の匂いを定期的に取ろう
もう一つの匂いの原因としては、匂いが付きやすい布製品についてです。
服がもしあたりになげてあるなら、ちゃんとしまうようにすれば、部屋にさらしている布製品が減るのでその分、匂いが付く物が減る分部屋の匂い対策にはなると思います。
後は絶対にさらさなければいけない布製品にも注目しましょう。
カーテンとかクッション、ソファー、寝室ならば寝具全般がそれに当たると思います。
カバーが外せない物とかがあれば洗濯は無理ですが、他はたまに洗濯すれば、匂い対策になると思います。
寝具はダイレクトに、自分に触っている部分になるので、定期的に取り換えたり洗濯したりするのは当然として。
カーテンは大がかりでだるいが
カーテンの洗濯はお勧めです。
よっぽどしっかりしていないとカーテンの洗濯はあまりやらないと思います。
私もやっていません。
でも部屋の匂いが気になるならやった方が良いです。
おすすめのやり方は、洗濯をして乾くまでの間の取り換え用カーテンを用意しておくことです。
カーテンが長すぎたりすると洗濯機に入らないというかたもいらっしゃるかもしれません。
その場合は近くのコインランドリーとかに持っていって、何か月に一回の大掃除をするのも良いのではないでしょうか?
でもあんまりカーテンについてはこれ以上は私は言えません。だって私がやってないんですから。
それでもカーテンのような大がかりになる洗濯はやっぱりだるいという方には、消臭剤を定期的に吹きかけるという形でも匂いの元を抑えるという意味では良いのではないでしょうか?
長いカーテンだけファブリーズみたいなのを掛けて、短いカーテンは何か月に一回、洗濯するようにしよう。とか。
空気清浄機をカーテンの近くに置くというのも対策の方法の1つです。
SHARPさんのプラズマクラスターとかイオンを使った、空気清浄機とかだと、
ニオイの元となる付着ニオイ原因菌を除菌プラズマクラスターの効果
とか記載があったりします。
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なのでこういうプラズマクラスターの空気清浄機をもし使っていたり、購入する機会があれば、利用してみるのも良いかもしれませんね。