ダニに効く空気清浄機のおすすめはこれ

ダニに対して一番効く空気清浄機

ダニに効く空気清浄機の条件は、吸引・フィルター・除湿機能が付いているかどうか

 

空気清浄機でダニ退治と繁殖できない環境づくり

家の部屋の空気中にはホコリだけでなく、カビやダニの死骸やフンなどのアレル物質がたくさん舞っています。
これらミクロのアレル物質は、呼吸によって吸い込んでしまう事により、アレルギーになる原因になります。

 

そのため部屋の空気中からアレル物質を吸い込める、空気清浄機を付けることが、ダニやホコリ、カビなどのアレルギー対策に重要になります。

 

ダニなどのハウスダストに悩まされたくない方は、なるべく機能の良い、空気清浄機を使うようにしましょう。

 

ダニに効く、良い空気清浄機の条件

良い空気清浄機とはどういうもののことを言うのでしょうか。

 

部屋内の空気を循環させて、吸引してくれるのはもちろんです。
他に必要な機能はなんでしょうか。ダニなどの対策に必要と思われる空気清浄機の条件を絞ってみました。

 

吸引プラスαの機能がある事

 

代表的なのは、イオンのちからを使っていることです。

 

シャープの空気清浄機のプラズマクラスターが有名ですね。
他メーカーでも、パナソニックのナノイー、ダイキンのアクティブプラズマイオンなどです。

 

イオンの力をうまく使うとプラスとマイナスのイオンの力で、アレル物質を吸着でき、普通に空気の循環だけで吸い取るよりも、しっかりダニやカビ、花粉などのアレル物質を本体まで吸引することができるようになります。

 

海外製のブルーエアもイオンを使っています。

 

それぞれ微妙に特徴が違いますが、要はイオンの力を使ってアレル物質を捕獲する効果を上げているという事です。

 

イオンのちからを使って、普通の空気清浄機よりもダニなどのアレル物質に対して効果が強い空気清浄機を選びましょう。

 

ダニなどのアレル物質をフィルターでキャッチできているか

 

微細なアレル物質を、気流やイオンの力を使って吸い込んでも、しっかり捕まえられなければ、また外に逃げてしまいます。
捉えたら逃がさない、フィルターが必要です。

 

シャープ、パナソニックは0.3μmまでの大きさの粒子をフィルターでとらえることができます。

 

ダイキンはなんと0.1μmまでの小さな粒子をとらえることができるので、フィルターの機能でいえば、ダイキンが1つ優れています。

 

PM2.5は2.5μm以下の物なので、シャープ・パナソニック・ダイキンのどの空気清浄機でも充分捉えることができるので、PM2.5対策で空気清浄機を選ぶ方は、この3社の空気清浄機ならどれを使ってもOKです。

 

でもなるべく小さなものまで捉えらることができる方が安心できますよね。

 

除湿機能でダニが生息できない環境にする

 

もう一つ大事な注意しなければいけない機能が、加湿機能です。

 

なぜならダニの生息環境、繁殖しやすい環境は、湿度が高い事だからです。

 

乾燥が気になるからといって、湿度を上げすぎると、ダニが活発化してしまうので注意が必要です。
多くても50パーセントくらい、できればそれ以下に抑えましょう。

 

また夏場など蒸している時には、湿度を下げないとダニが繁殖して大変なことになります。
夏場や、湿度が高い時の対策として、除湿機能があると良いです。

 

除湿機能がある空気清浄機があれば、ダニ対策の機能が一つ増えます。

 

それは夏場は除湿、冬場は加湿と、空気中のダニやその他のハウスダストを吸い込み以外に、湿度のコントロールを行うことによってダニの住めない環境づくりという役割も空気清浄機ができるようになるためです。

 

ダニ対策で空気清浄機を選ぶのなら、ぜひ空気清浄機の機能プラスに徐加湿両方の機能が付いている物を探しましょう。

 

除湿も加湿もできイオンのちからもある空気清浄機、クリアフォースZ

実際に空気清浄機として優れていて、除湿、加湿の両方の機能を持つ空気清浄機を紹介します。

 

ダイキンのクリアフォースZです。

 

ダイキンなので、フィルターが0.1μmの小さな粒子まで捕獲可能です。

 

加湿と除湿の二つの機能が付いていて、夏場の蒸し暑い日に除湿して、ダニ環境を改善でき、冬場の乾燥している日に加湿をして風邪の予防ができます。

 

またダイキンの空気清浄機なので、基本の空気清浄機能の集塵と脱臭もとても優れています。

 

これからの部屋の環境は、アレル物質の集塵に脱臭ができる物にプラスして、湿度の調整ができる徐加湿両用の空気清浄機でダニが多く増えすぎない環境づくりをしましょう。

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