3万円以下の2万円以上の空気清浄機

空気清浄機を3万円以下2万円以上から選ぶ方におすすめを

3万円

空気清浄機の中から、2万円以上から3万円以下限定で特徴とおすすめをしょうかいします。

 

特徴は、3万円以下になると、空気清浄できる適応面積がすごい広い物がでてきます。

 

また、シャープのプラズマクラスターなどの放出量が、2万円よりも安い物よりも多いとか、各メーカーの独自の物の質が上がっているタイプもあります。

 

では実際にこの価格帯は、どんな空気清浄機があるのかを見てみましょう。

 

空気清浄機能、フィルター、対応面積などに特に注目して見ていくと、違いがわかりやすいと思います。

 

 

3万円ではなく他の価格帯も見てみたい方は、こちらの関連記事もあわせてどうぞ

 

 

シャープ空気清浄機3万円以下は2万円以下より、プラズマクラスター量が多いのがある事が特徴です。

 

シャープの空気清浄機で2万円から3万円以下の物4つしょうかいします。

 

  • 空気清浄機FU-N50-W
  • 加湿空気清浄機KC-N50-W
  • 加湿空気清浄機KI-JS40W
  • 加湿空気清浄機KI-LS70-W

の4つです。この三つの大きな違いは対応面積です。

 

共通面はプラズマクラスターを使用している事とスピード循環気流という空気清浄方法が一緒です

 

では一つ一つ見てみましょう

 

シャープ空気清浄機FU-N50-W

 

シャープの加湿空気清浄機FU-N50-Wは加湿機能がなく、その分価格が安めです。

 

このページで紹介する空気清浄機の中では一番安い2万円ちょっとくらいで、もう少し下がれば2万円以下でも購入できるのがこの加湿機能なしのFU-N50-Wの一番のポイントです。

 

機能についてはシャープの公式サイトの空気清浄機FU-N50-Wのページを情報元として紹介しています。

 

プラズマクラスターが7,000個/?

 

スピード循環気流はプラズマクラスターで静電気を徐電して、微細な粒子の付着を抑制できます。

 

これで静電気でくっついて取りにくくなっているホコリ、花粉などを吸い込みやすくなるという事です。

 

FU-N50-Wの対応面積は

  • 空気清浄が23畳
  • プラズマクラスターが約14畳

 

8畳の空気清浄に必要な時間が約12分

 

FU-N50-Wのサイズは

  • 重さが約4.9kg
  • 幅38.3cm
  • 奥行20.9cm
  • 高さ54cm

 

最大風量5.1立方メートル/分

 

FU-N50-Wのフィルターは

  • 抗菌防カビプレフィルター
  • 脱臭フィルター空気中のペット、タバコ、料理のニオイを脱臭
  • 静電HEPAフィルター0.3μmを99.97%以上集塵

 

抗菌、防カビプレフィルターはパネルから取らないでそのまま掃除機で吸い取るだけでお手入れができます。

 

FU-N50-Wの特徴は加湿機能が無く、プラズマクラスターが7000の代わりに価格が安めな事

 

シャープ加湿空気清浄機KI-JS40W

 

シャープの加湿空気清浄機KI-JS40Wの価格も2万円以上の3万円以下です。

 

機能はシャープの公式サイトのKI-JS40Wのページを情報元に紹介しています。

 

プラズマクラスターが25,000個/?

 

KI-JS40Wの対応面積は

  • 空気清浄が18畳
  • プラズマクラスターが約10畳
  • 加湿の洋室が12畳
  • 木造和室が7畳

 

8畳の空気清浄に必要な時間が約15分

 

KI-JS40Wのサイズは

  • 重さが6.8s
  • 幅28cm
  • 奥行26cm
  • 高さ62.2cm

 

最大風量4?/分

 

KI-JS40Wのフィルターは一つで
集塵・脱臭一体型フィルター

 

空気清浄時の消費電力 強33 中11 静音3.3
加湿時消費電力 強33中11静音3.3

 

KI-JS40Wの価格は販売店によって価格に違いがありますが、だいたい3万円以下の25,000円より上くらいの価格帯でした。

 

KI-JS40Wの特徴は、プラズマクラスター25,000と多めで、対応面積が18畳と3万円以下の空気清浄機の中では、対応面積が狭め

 

 

シャープ加湿空気清浄機KI-LS70-W

 

シャープの加湿空気清浄機KI-LS70-Wも2万円以上で3万円以下の価格で購入できます。

 

プラズマクラスターが25,000個/?

 

KI-LS70-Wの適応面積が

  • 空気清浄が31畳
  • プラズマクラスターが19畳
  • 加湿機能の洋室が19畳
  • 木造和室が12畳

 

8畳を空気清浄するのに必要な時間が約9分

 

KI-LS70-Wのサイズは

  • 重さ約11kg
  • 幅40cm
  • 奥行33.9cm
  • 高さ68.6cm

 

最大風量7?/分

 

KI-LS70-Wのフィルターは3つで

  • 静電HEPAフィルター
  • ダブル脱臭フィルター
  • 防菌・防カビ・ホコリブロックプレフィルター

 

空気清浄消費電力 強66 中22 静音4.6
加湿消費電力 強35 中24 静音5.2

 

プラズマクラスターや静電HEPAフィルターが特徴だと思うので、それに加えて三種類の適応面積からあなたの使う予定の部屋の広さに近い物があればおすすめです。

 

KI-LS70-Wの価格は3万円ギリギリ行かないくらいの価格の物がありましたが、販売店によっては3万円を超えているかもしれません。目安としてとらえてください。

 

KI-LS70-Wの特徴は対応面積が広めの31畳プラズマクラスターで19畳、でプラズマクラスターが25,000個と広い部屋、リビングなどに適している

 

 

 

アイリスオーヤマの空気清浄機の3万円以下は適応面積がとても広いく8畳を8分で清浄できる

 

アイリスオーヤマ製の空気清浄機で2万円以上、3万円以下の物は、IAP-A100-WとIAP-A110-Wです。

 

機能は、アイリスオーヤマさんの公式サイトを情報元に紹介しています。

 

適応面積は

  • IAP-A100-Wが36畳
  • IAP-A110-Wが45畳

適応面積は36畳と45畳の広さを3万円以下の空気清浄機で提供できるのは、さすがコスパのアイリスオーヤマといったところでしょうか。

 

この45畳の対応面積であれば、一般的な家庭の部屋ならば、足りないという事はないのではないでしょうか?

 

逆に対応面積が広すぎてこんなに無くて良いくらいという方の方が多いのではと思います。

 

もしも、アイリスオーヤマ製の空気清浄機の機能に満足しているのであれば、このページの3万円以下ではなくて、同じアイリスオーヤマ製の2万円以下の物とか、価格を下げたもので良いと思います。

 

お金はなるべくかからないに越したことは無いと思うので。

 

 

8畳を清浄するのにかかる時間は

  • IAP-A100-Wが約8分
  • IAP-A110-Wが約7分

 

本体の左右と背面から、汚れた空気を吸い込みます。360℃からは吸い込みませんが充分広範囲からの吸引だと思います。

 

風量は5段階で調節可能で、ターボとおやすみモードあり。

 

集塵脱臭フィルターはHEPAではありませんが0.3μmの物質を99.97%キャッチできるそうです。

 

空気汚れモニターや綺麗ランプなど数値や色で空気の状態がわかるようになっています。

 

IAP-A100-Wのサイズは

  • 高さが76.3cm
  • 幅が31cm
  • 奥行が31cm
  • 重さが10.2kg

 

IAP-A110-Wのサイズが

  • 高さが約70cm
  • 幅が約36.3cm
  • 奥行が約37.8cm
  • 重さが約14kg

 

価格は、販売店にもよりますが、
IAP-A100-Wが約25,000円くらい
IAP-A110-Wが3万円ギリギリ届かないくらいの価格で販売しているところを見かけました。

 

アイリスオーヤマの3万円以下の空気清浄機の特徴は、タワー型で、36畳・45畳とかなり広めの対応面積

 

 

ブルーエアの空気清浄機の3万円以下は高機能HEPAがあるのが特徴

 

ブルーエアの3万円以下の空気清浄機はBluebyBlueair3000シリーズの3210があります。

 

Bluebyblueair3210の適応面積は15畳とちょっと狭めに感じます。

 

機能についてはブルーエアの公式サイトのBluebyblueair3210のページを情報元に紹介しています。

 

機能を見てみたら、フィルターの機能がとても優れていました。

 

へパサイレントテクノロジーといって0.1μm以上の微粒子を99.97%除去することができるそうです。

 

0.1μmはすごいです。

 

先に紹介したブルーエアのBluePure231の方は0.3μmでしたから、より微細な物もしっかり除去できるというのは、空気清浄機としての本質の部分の機能の質が、とても優れているという事だと思います。

 

3万円以下のお金を対応面積ではなく、空気清浄の質に使いたい方はこのBluePure231がおすすめです。

 

対応面積も15畳くらいで充分だし、ここまで空気清浄に特化してなくていいという方は、予算を下げて3万円以下ではなくて、2万円以下とかでも大丈夫だと思います。

 

8畳を清浄するのにかかる時間は約18分です。

 

風量が0.5-3.2立法メートル/分

 

 

CADR(クリーンエア供給率)が

  • タバコ煙123
  • ホコリ 107
  • 花粉 96

 

360℃から空気を吸い込むタイプです。

 

センサーが空気の汚れ具合を感知してLEDでお知らせしてくれるので、現在の部屋の状態が把握しやすいです。
サイズ

  • 高さ42.5cm
  • 幅20cm
  • 奥行20cm
  • 重さ約1.7kg

 

このBluebyBlueair3210のプレフィルターも5種類の色から選ぶことができて、

  • ダークグレー
  • ブルー
  • グリーン
  • ライトグレー
  • ピンク

の5色があります。こういう遊びの部分があるのもオシャレでいいなと思いました。

 

BluebyBlueair3210のサイズは

  • 高さが42.5cm
  • 幅が20cm
  • 奥行が20cm
  • 重さは1.7kg

 

へパサイレントテクノロジーが一番の特徴だと思うので、フィルター機能の質を重視している人におすすめです。

 

 

ブルーエア3210の特徴は何よりも0.1マイクロメートルまでの粒子を99.97%除去!これに尽きると思います。

 

 

BLUEAIR ブルーエア 空気清浄機 Blue by Blueair 3000シリーズ 3210 3210 [適用畳数:15畳 /PM2.5対応]

 

 

BRUNO(ブルーノ)の空気清浄機は3万円以下で4層フィルター奥行16cmとコンパクト

 

ブルーノという空気清浄機も3万円以下2万円台で購入することができます。

 

適応面積は約15畳と他と比べると普通くらいですがフィルター機能が少し特殊です。

 

ブルーノの空気清浄機のフィルター機能は4層構造と一般的なフィルターよりも1個層が多いです。

  • プレフィルター
  • HEPAフィルター
  • 脱臭フィルター
  • 除菌フィルター

と除菌フィルターが付いています。

 

あくまでも除菌するのはフィルターに捕まったものだけなので、空気中の除菌をするわけではありません。

 

ですが、除菌フィルターが付いているので、吸い込めば吸い込むほど、除菌されていくという事になります。

 

 

またランプの色で空気の状態を確認することができます。

  • 緑 綺麗
  • 黄 少し汚れている
  • 赤 汚れている

です。

 

奥行が16cmで薄型なので、通常の空気清浄機と比べると場所を取らない分、窮屈さを感じにくい部屋環境にすることができると思います。

 

 

ブルーノのサイズ

  • 幅約38.8cm
  • 奥行16cm
  • 高さ38.5cm
  • 重さ約4.1kg

 

ブルーノの特徴は4層フィルターと薄型で部屋が広く使える

 

 

 

まとめ、3万円以下の中から、適応面積とオリジナルの機能で空気清浄機を選ぶ

3万円

 

ここまで3万円以下の空気清浄機をメーカー別でいくつか見てきましたが、同じ価格帯でも機能など特徴の違いがある事がわかります。

 

3万円以下の空気清浄機の適応面積を見比べる

家の中の各部屋

 

大きく違うのは適応面積が違うというところです。

 

適応面積はとても大事です。だってあなたが使う部屋に対応していなかったら意味ないですから。

 

どんなに機能が良くても適応面積が足りないと、その機能が充分に発揮されないので、価格だけを見るのではなく、適応面積が自分の空気清浄機を使う予定の部屋の面積に合っているのかを調べましょう。

 

ちなみに、この記事で紹介した中で一番対応面積が高かったのは、アイリスオーヤマIAP-A110の45畳です。

 

 

フィルター機能、空気清浄機能を見比べる

次にフィルター機能や空気清浄機能も違いがあるのでメーカーのオリジナル機能を見てみましょう。

 

プラズマクラスターとか、へパサイレントテクノロジ―とかです。

 

ブルーノの除菌フィルターも珍しいですね。

 

カタカナ用語が多いですがこれらの機能を良く理解して、あなたが一番欲しいと思た機能がついている空気清浄機を選ぶと良いと思います。

 

空気清浄機能でいうと、シャープのプラズマクラスター25000かブルーエアのへパサイレントテクノロジーのどちらかが良いと思います。

 

まとめると、3万円以下の空気清浄機の中から、適応面積があっていて、欲しい機能があるメーカーの物を選ぶです。

 

もちろん物足りなければさらに上の価格帯を調べてみて、もうちょっとお金がたまってからそちらを買うとか、もう少し機能が落ちても良いから2万円以下の空気清浄機を見てみようでも良いと思います。

 

まずは価格帯ごとの空気清浄機の特徴をしっかりと把握して、あなたが欲しい物がどれなのかを決めることができるかが大事です。

 

参考にどうぞ。


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