エアコンに空気清浄機能が付いているものまとめ
このページではエアコンに空気清浄機のような機能が付いている物だけを紹介しています。
- アイリスオーヤマ
- ダイキン
- パナソニック
- シャープ
- 東芝
などおなじみの家電メーカーのエアコンにちゃんと空気清浄機能がある型があるので安心してください。
ただ空気清浄機能が付いていない型もあるので購入前には必ず確認しておかないと後で後悔するかもです。
各メーカーのエアコンについている空気清浄機能は、特徴を生かした空気清浄機能が付いていたりするので、一つ一つをしっかりと把握することと、比較して自分にとって重要な機能を持つエアコンを選べる助けになればと思います。
ではまずは各メーカーの中で空気清浄機能があるエアコンの名称と型と機能を紹介するので把握したうえであなたの使いたいエアコンを選びましょう。
またエアコンなので、エアコン内部の洗浄をどうしているのかも書きました。エアコンの内部が汚いとかカビ生えたとかになるとそれがエアコンの送風で部屋全体に散らばるからです。
これでは部屋内のほこりや臭い、花粉などを吸い込む空気清浄機能が付いていても意味がないです。
なので
- メーカーと空気清浄機名
- 空気清浄機能
- エアコン内部洗浄機能
の三つの部分にしぼって調べました。
アイリスオーヤマ airwillエアウィルはフィルターが高機能で空気清浄単独機能付き
エアコン内部清潔
空気清浄
高性能フィルターが部屋の空気と一緒に、カビやほこり汚れ、ウイルス、PM2.5などをエアコン内部に入る前に、給気部でキャッチするので、部屋もエアコンも両方綺麗
また空気清浄だけの単独の運転も可能になっています。冷房や暖房を付けなくていい季節でも活躍してくれるという事です。
6畳用 IAF-2205GF
12畳用 IAF-3605GF
14畳用 IAF-4005GF 6畳を6分で綺麗にする
室温がエアコンにLEDディスプレイで確認することができるので、今の室温を把握するのが簡単になっています。
ダイキンのエアコンRシリーズうるさらXは空気清浄機能は部屋の外に排気ができる
外の新鮮な空気を取り入れながら、暖房や冷房をして部屋に入れ、部屋の空気を排気して外に出すことができます。
ダイキンの空気清浄機でおなじみのストリーマでカビなどをよくせいしたり、エアコン内部のカビや臭いの原因なのにもストリーマが働きます。
フィルターは集塵フィルターをつかっているので、普通にほこりなどはキャッチすることができるようです
対応している型は
RXシリーズでこれはうるさらXとも言われていて、給気に排気と、除湿も加湿も対応しているエアコンです。
rXシリーズのエアコンは6畳・8畳・10畳・12畳・・・29畳まで細かく対応しています。
エアコンの内部洗浄には加湿水で洗浄してストリーマ照射からの乾燥して乾かすことで、綺麗にしています。
フィルターも自動お掃除機能が付いていて内部だけでなく、フィルターも綺麗な状態を保てます。
パナソニックのEoliaエオリアはナノイーX搭載の空気清浄もできるエアコン
ナノイーXで臭いを脱臭とアレル物質の抑制ができます。
クリーンフィルターは0.3μmの粒子を80%以上逃がさない
ナノイーXの送風をするだけの機能もあります。空気清浄機能だけを使って暖房、冷房を使わない方式です。
内部クリーンにも自動でできて、ナノイーXを使っていてカビ菌の繁殖を防ぎ、原因の湿気も加熱して乾燥させています。
また給気だけですが換気機能もあります。
シャープのエアレストは機能ではなく空気清浄機を搭載したエアコン
シャープのエアレストは空気清浄機の規格JEM1467をクリアしたエアコンです。
集じん脱臭フィルター搭載でしっかりフィルターでキャッチ
プラズマクラスターNEXT搭載なので、プラズマクラスターでの空気清浄効果もあります。
エアコン内部にもこのフィルターのおかげで、吸い込み口からのホコリやカビの侵入をかなり防いでくれています。
他には本体内部の熱交換器吹き出し口近くに設置されています。これによって温度の上昇や結露の発生が少しは抑えられるそうです。
東芝のエアコンH-DTシリーズはプラズマ空静という機能でほこり花粉を帯電させてキャッチ
プラズマ空清ユニットという静電気をつかってフィルターで捉える機能があります。
静電気を帯びてホコリや花粉やPM2.5などをくっつきやすくしてフィルターでキャッチする機能です。
空静ボタンがあって、空静だけの単独の運転も可能になっています。
エアコン内部の洗浄については、マジック洗浄熱交換器という機能があります。
熱交換器の表面を特殊なコーティングをすることによって、結露水をうまく使って、付着菌や汚れを洗い流す機能です。
エアコンの空気清浄機はどう選べば良いのか?
ここまで色々なメーカーの空気清浄機能を持つエアコンを見てきました。
高性能なフィルターできちんとキャッチすれば、部屋の空気中のホコリや花粉などは捕獲できて、エアコンの内部にも入らないという種類の空気清浄が一つ。
ナノイーX、プラズマクラスター、ストリーマなどそのメーカーのイオンや静電をつかった特殊機能でアレル物質などの活動を抑制させる機能を使った空気清浄がひとつ。
あとは上記のフィルターとイオン、静電の両方をつかっているエアコンです。
ひとつひとつのメーカーの機能を見ると良い機能ばかりで目移りしてしまいますが、簡単にまとめると、フィルターとイオン系の機能の二個だけなので、そこに注目して比較すると、あなたにとって必要な空気清浄機能を持ったエアコンを選ぶことが効率よくできるのではないかと思います。
エアコンに空気清浄機能が付いていることのメリットとデメリットを考えて必要かどうかを見極める
そもそも空気清浄機能が付いたエアコンのメリットとかデメリットって何でしょうか?考えてみました。
メリット
まずエアコンは壁の上の方に取りつけられているので、空気清浄機を設置するよりも部屋のスペースを使わないというメリットがあります。
床に空気清浄機を置くスペースが空くと考えると、部屋が広く使えるので色々と物多く生活をしがちな方にはメリットがでかいと思います。
加えてストーブも使わないようにしてエアコンにすると、空気清浄機とストーブの二つの家電を置くスペースが浮くことになるので広々と部屋を使うことができると思います。
暖房、冷房、空気清浄と一つ一つの家電を買いそろえる手間と時間をかける必要がなく、機能を一つにまとまっている便利さ、手間のかからなさ、楽さを感じることができるのもメリットです。
リモコンも一つでいいのも地味に便利だと思います。
またフィルターの定期清掃や、本体の清掃もエアコン一つだけで良いのでそれも楽で手間がかからなくて良いと思います。
処分時も、継続して空気清浄機能がついているエアコンを使うのであれば、下取りしてくれるところで買い換えればいいだけで、処分方法などいちいち調べたり、準備したりする必要がないのもメリットだと思います。
このように空気清浄機の機能がついているエアコンを使うと色々メリットがあります。
デメリット
エアコンが元々家電の中では価格が高いのに加えて、空気清浄機の機能が追加されているので、当然価格はさらに高くなっています。
機能がまとまって便利ですが、一度に払わなければいけない金額が上がるので、予算が足りるかどうかも含めて空気清浄機能付きのエアコンを探さなければいけません。
エアコンを一度取り付けると、次は隣の部屋に持って行って使おうという事ができません。
つまりその部屋でしか使うことができないという事です。
空気清浄機であれば、持ち運びすることができるので、家の中の色々な部屋で使うことができます。場合によっては自分の家以外の部屋にも持ち運びして使う事もできます。
ワンルームで住んでいる方は、問題ないですが、部屋がいくつかある所に住んでいる方は、事前に考えておくべきことかと思います。
エアコン一つに暖房、冷房、物によっては除湿、空気清浄と色々な機能が付いているとととても便利ですが、もしも故障してしまったら全機能が修理が終わるまで使えないという事になります。
各機能の部分の故障ならその機能だけが使えなくなるだけですが、電源とかが故障したら、お手上げです。
これがエアコンと空気清浄機で別にもっていれば、例えばエアコンが壊れても修理までの間、空気性y臓器は使うことができるという事です。
このようにエアコンに空気清浄機の機能が付いているからといって良いメリットばかりではありません。
しっかりと空気清浄機能がついているエアコンという物を把握して納得したうえで、あなたに合うメーカーのエアコンを選びましょう。
まとめ
エアコンに空気清浄機能はとても便利だけど、メリット・デメリットを先にしっかり把握してからそれでも良いと思ったら購入しよう。