30畳に対応の空気清浄機限定で比較してランキングを作りました
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シャープとダイキンとパナソニックの三十畳対応を比較、大きな違いは価格にあった。
空気清浄機の中でも三十畳に対応している物だけに限定して比べてみました。
機能や電力、空気清浄機能や価格を主に比較して良いと思うもの順にランキングを作りましたので参考にどうぞ。
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ダイキンの空気清浄機は対応面積31畳で約45,000円
30畳に対応している空気清浄機おすすめランキングの1位は、ダイキンのMCK70W-Wです。
対応できる広さは31畳と30畳の基準を満たしています。
加湿もできて、その加湿空気清浄の対応面積も31畳なのも嬉しい機能です。
対応面積30畳だけじゃないダイキンの優れた二つの機能
代表的な機能はツインストリーマとTAFUフィルターの二つです。一つ一つどんな機能なのかを見てみましょう。
ツインストリーマはストリーマが二つ付いている機能の事です。
ストリーマはダイキンの空気清浄機に付いている機能で、空気清浄機の本体に吸い込んだ、物質などを分解する機能です。
臭いや除菌やガスなんかも分解できます。結果優れた空気清浄効果を発揮するという事らしいです。
その優れた空気清浄機能を持つストリーマが二倍搭載しているので、効果も二倍発揮できるという機能がツインストリーマです。
TAFUフィルターは10年間交換が不要で、集塵効果もずっと続くフィルターです。撥水、撥油効果が高い素材を使っているため静電効果が落ちにくいから長く集塵効果が続くみたいです。
他にもプレフィルターと脱臭フィルターが付いています。
加湿機能も良い
加湿機能が優れていることでも有名です。加湿量が650mlと多いのと、ストリーマのちからで、タンク内の水やフィルターも除菌するので清潔なところが良いと思います。
価格は約45,000円と4万円台で購入できるので、コスパが良いと思います。
ダイキン 加湿ストリーマ空気清浄機 ビターブラウン MCK70W-T 花粉対策製...
バルミューダのザピュアは対応面積36畳で約57,000円くらい
30畳に対応している空気清浄機おすすめランキングの2位は、バルミューダのバルミューダザピュアです。
対応面積が36畳まで対応しているので、先に紹介したダイキンの空気清浄機よりも5畳も広く対応しています。
加湿機能は付いていませんが、空気清浄のパワーが強いのが特徴です。
パワーがすごいジェットクリーニングのバルミューダザピュア
バルミューダザピュアは、毎分7,000リットルの空気を清浄するというすごい空気清浄機です。
空気を本体の上から放出して、本体の下から吸引しています。
風量は弱、中、強、のほかにジェットクリーニングボタンがあり、毎分7.3メートルの風量であ15分間対応面積内の空気をどんどん綺麗にしていきます。
次は、その吸い込んだ空気を捕らえているフィルター機能を見てみましょう。
バルミューダザピュアのフィルター機能
TrueHEPAフィルターを使っていて、0.3μmの粒子を99.97パーセント捕まえることができます。
また活性炭脱臭フィルターで臭いを吸着して、ホコリなど大きなものは、抗菌仕様のプレネットで吸着しています。
交換時期は一年でセットで購入しても交換フィルター代は約一万円します。交換で毎年お金がかかるのはなるべく減らしたい出費ですよね。
経済的に余裕がある方には問題ない、むしろ一年に一回機能を回復するためにも重要だからお金かけても良いという方に向いていると思います。
消費電力は最大で72Wこれはたぶんジェットクリーニング時で、それだけハイパワーな事の表れといえると思います。
価格は約57,000円と1位のシャープ製と比べると、結構高めになっています。
空気清浄機 BALMUDA The Pure バルミューダ ザ ピュア 花粉 P...
パナソニックのナノイーXは対応面積31畳で約54,000円くらい
30畳に対応している空気清浄機おすすめランキングの3位はパナソニック加湿空気清浄機F-VC70XSです。
空気清浄の対応面積は31畳、加湿が19畳と1位のダイキン製より1畳広く、今回のランキングの中では一番広い対応面積になっています。
パナソニックの空気清浄機は、ナノイーという微粒子のイオンを飛ばして菌などの活動を抑制します。
ナノサイズなので、繊維の隙間に入り込みやすく、繊維の中にいるダニの死骸や花粉なども抑制するのが特徴といえると思います。
そしてこのF-VC70XSはナノイーXというさらに進化した機能です。
日本の花粉13種類を無力化することができるそうです。他にもウイルスや他のアレル物質や菌を抑制させるそうです。
シャープのプラズマクラスターやダイキンのストリーマみたいですね。ようするに各メーカー名前は違えど似たような機能を持っています。
パナソニックナノイーXF-VC70XSのフィルター機能
次にナノイーX、F-VC70XSのフィルター機能についてみてみましょう。
フィルターはプレフィルター、HEPA集塵フィルター、スーパーナノテク脱臭フィルターの三つがあります。
それぞれのフィルターは10年交換不要だそうです。
価格は約54,000円とこの中では一番高い価格です。
機能が良くて、加湿機能もるのですが5万円台で、加湿の対応面積が19畳なので一位にはしませんでした。
±の空気清浄機XQH-C030は対応面積ピッタリ30畳で約46,000円
対応面積は30畳ピッタリで、360度全面から空気を吸い込むように設計されています。
±C030のフィルター機能は良いけど、交換が年一回で8,000円なのがちょっと
フィルター機能ですが、フィルターが本体の全面にあるので、全方向から空気を吸い上げます。
遮るものがどちらかの方向にあって、うまく空気を吸い込めないという事が無くなるという事です。
集塵脱臭フィルターという物を使っていて、イオン抗菌と活性炭の脱臭にHEPAフィルターが合体したようなフィルターだそうです。
0.3μmの物質を99.5パーセント集塵するそうです。
交換は目安が一年に一回で交換のフィルターが約8,000円します。ちょっとお高いです。
また使用期間中に掃除機などでフィルターからゴミなどを吸い込めば空気清浄効果が上がるそうです。
価格は約46,000円で送料が無料です。
まとめ、30畳以上の空気清浄機の選び方は、フィルター交換費用と加湿機能がポイント
以上ランキングの4つを紹介しました。
空気清浄の対応面積は3つとも一緒で、31畳ですが、加湿の対応面積が、ダイキン製の空気清浄機が31畳と一番広かったです。
パナソニック製の加湿機能は19畳までの対応面積なのが残念です。
機能は、それぞれメーカー別に独特の集塵、脱臭機能があり、ただ空気を巡回させて吸い込むだけのタイプ以上の活躍が期待できます。
一番対応面積が広いのは、バルミューダのバルミューダザピュアです。ただし、同じ大体30畳の広さに対応しているだけでも違いがある事がわかります。
空気の放出する量や、吸い込み方に、プラスアルファのアレル物質、ウイルス、除菌機能もポイントです。
フィルター交換の期間の差
大きな違いはやはり交換フィルターの時期です。一年に一回とかたや10年に一回の物があります。
一年に一回フィルターを交換する必要があると、毎年お金がかかることになります。あとなによりも年一回の交換って面倒くさいというのもあります。
10円取り換えなくていいという事は、空気清浄機の本体の寿命が10年以下だったら一回も取り換える必要がないという事です。
交換が一年に一回必要なのが、バルミューダと±の空気清浄機で、十年交換不要なのがダイキンとパナソニックの空気清浄機です。
私のおすすめは加湿でも31畳対応、フィルターも10年交換不要のダイキンです。
一番の私のおすすめは、やはり一位のダイキン製の空気清浄機です。
対応面積が加湿機能付きでも31畳と30畳を超えていますし、ツインストリーマでアレル物質なども分解、抑制し、さらにフィルターも10年交換が不要と機能的に一番良いと思うからです。
価格も機能が良いのに4万円台と全体的に良いポイントが多かったからです。
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もちろん人によって良いと思うポイントは違います。加湿機能はそもそも要らない方もいらっしゃいます。
その場合はバルミューダザピュアが良いとか必要な空気清浄機も違います。
あなたの気になるポイントに合った空気清浄機を選んで、リビングなどの広い部屋を快適にしましょう。