海外製の空気清浄機のフィルターの費用と交換時期を比べて良いのを見つける
バルミューダ・ブルーエア・コーウェイ・ライトエアの交換用フィルターを比較しました。
本体の空気清浄機の価格はほぼ一緒でも、フィルターの交換で年間にかかる費用で違いが出る。
海外製の空気清浄機限定で、フィルター交換の年間費用を比較
広い部屋にも対応している優れた集塵機能をもつ空気清浄機といえば、海外製に注目です。
本体の価格は、若干高めですが、効果の高い空気清浄機が多いです。
しかし、交換用フィルターにかかる費用がバカにできないくらいかかってしまうという問題があります。
ここでは、その空気清浄機別で、フィルターの交換にかかる費用を調べました。
交換にかかる費用を少しでも抑えられる、お金のかからない空気清浄機を探しましょう。
コーウェイの空気清浄機のフィルターは3つあり、1万円越え
一つ目は韓国のコーウェイの空気清浄機のAP-1008BHです。
適応面積が約18畳で、本体価格が約五万円です。
フィルターが三つあり
- マルチケアフィルター
- HEPAフィルター
- AC脱臭フィルター
があります。
それぞれ
- マルチケアフィルターの交換時期が一年で約4千円かかります
- HEPAフィルターは交換時期が三年で約3千円
- AC脱臭フィルターが交換時期が2年から3年で約4千円かかります
合計で、一気にフィルターを交換すると10000円を越えます。
しかし、一つ一つのフィルターにかかる費用は数千円で、しかも毎年ではなく2年とか3年に1回の交換の物もあるので、1年にかかる交換費用は、1万円以下に抑えることができます。
ただしお金の面ではなく、3つもの数のフィルターの交換の手間と管理という問題がでて来るところがネックです。
ブルーエアセンスは半年で6,500円で年間で10,000円越え
スウェーデンのブルーエアの空気清浄機のブルーエアセンスは、本体価格が約4万円で適応面積が9畳です。
9畳とせまいのがネックです。リビングや広い家向きではないです、一人部屋で空気清浄機を導入しようかを考えている時の候補にしましょう。
交換用のフィルターですが、半年推奨で約6,500円です。1年だと13,000円ほどもしてしまいます。
ちょっと延長して、7か月で取り換えるとか節約をすると10,000円近くに抑えることができます。
交換しなければいけなくなると、ランプで分かるようになっています。
そこで、9畳と1人部屋用に適しているので、稼働時間を調節して、つかう時間を少なくするとか、掃除機掛けをして、部屋内のホコリを減らすとか工夫をしてフィルターの交換時期を長くするように工夫するというのも手です。
フィルターが詰まりすぎると、空気清浄機の効果が減るので、無理のない範囲で延長の工夫をしてみましょう。
最後にフィルターいらずの海外製の空気清浄機の紹介をします。
ライトエアーイオンフロー50は海外製で、フィルターいらずの高機能
スウェーデンのライトエアーイオンフロー50は本体価格が約4万円で適応面積が30畳です。
フィルターの交換は不用で、その代わりに水洗いによる手入れが必要になります。
フィルター交換はお金がかかるので、洗浄の手間をかけてでも費用をかけたくない、という方向けの海外製の空気清浄機です。
洗浄の手間かほったらかしで、時期が立って交換するのかを交換にかかる費用と予算と相談して決めましょう。