ダイソンの空気清浄機とシャープやダイキン他メーカーの空気清浄機の比較

ダイソンから空気清浄機、その機能とシャープやダイキンなど他メーカーの空気清浄機との違いを比較
ダイソンの空気清浄機と他との違いのバナー画像

 

ダイソンピュアホットクールは空気清浄機とファンヒーターの機能

ダイソンの空気清浄機の機能で優れている点は、

 

0.1μmの粒子も捉えることができる高性能なフィルター

 

これ1つ覚えればOKです。

 

0.1μmの粒子まで取るフィルターというのは、他の空気清浄機を見るとダイキンくらいです。

 

かなりの高性能なフィルターと言えると思います。

 

フィルターの機能が優れていてより小さな粒子単位の物を空気清浄機が吸い取ってくれると、それだけ私たちが呼吸によって吸い込む時に一緒に入ってくる不純物が減ります。

 

フィルターの機能は、花粉やダニ・ハウスダストアレルギーなどを気にしている方にとって重要な機能というわけです。

 

PM2.5対策にもできればなるべく高性能のフィルターを使った方が良いです。

 

さらにこのフィルターは360度の広範囲に付いているので、全方面から効率よく空気を吸い込む事ができます。

 

背面だけや、上面と背面などから吸い込んでいる空気清浄機と比較すると、より多く、素早く、悪い物質を吸い込めるという事です。

 

検知機能や首振り機能も

次に目立つ機能といえば、検知機能です。
ダイソンの公式サイトを見ると空気中の浮遊粒子物質や、有害なガスを検知してくれるようです。

 

それを本体のモニターやスマホなどでも確認することができます。

 

確認できれば、綺麗にするだけでなくて、普段の生活で出ている粒子やガスの量がどれくらいかが知ることができますね。

 

最新の2019年版のダイソンは、首振り機能もあります。効率的に部屋全体に風をおくれます。

 

ダイソンの空気清浄機に加湿機能が付いていない事は良いのか悪いのか

ちなみにこのダイソンピュアホット&クールには、他メーカーで付いている機能の加湿機能は付いていません。

 

健康面を考えれば、加湿機能が付いていた方が、乾燥で喉や肌がやられなくなるので、風邪を引きにくいというメリットがあります。

 

風邪を引きやすい方、免疫力が弱いと自覚している方は、加湿機能付きの空気清浄機か、別で加湿器を使うなどして、調整しましょう。

 

追記
2019年の最新版で加湿機能付きの空気清浄機がダイソンから発売されました。

 

名前はDyson Pure Humidify Coolです。その機能を見てみましょう。

加湿機能付きのダイソンの空気清浄機の除菌機能

元々のダイソンの空気清浄機能に加えて、加湿機能が追加されているので、冬などでも使えて便利さが増しました。

 

また加湿するための水を入れるタンクの除菌機能が優れていて、ウルトラバイオレットクレンズテクノロジーといって、除菌にUVライトを使っています。

 

その強力なUVライトの光で水に直接照射して除菌する方法をつかっています。

 

またこの加湿機能の適用面積は36畳ととても広いです。

 

ダイソンは値段が高いがエアコンと空気清浄機を買うと思えばそんなに高くない


 

ダイソンの空気清浄機はファンヒーターなので、エアコンで無い所がネックだと思います。
エアコンなら部屋全体の室温管理ができるがファンヒーターと扇風機の機能のダイソン版なので、協力ではあるが、局部にしか効かないという弱点があると思います。

 

また値段が高いです。

 

ですが、ファンヒーターをエアコン代わりに使って、空気清浄機の機能が付いてくると考えれば、空気清浄機+エアコン・ファンヒーターをまとめた値段と考えれば、そんなに高くは無いのかもしれません。

 

加湿機能付きと、エアコンの方が良いという方には、ダイキンの空気清浄機も0.3μmまでの小さな粒子をとらえることができるので、ダイキンの空気清浄機プラスエアコンの方がおすすめです。

 

ダイソンの空気清浄機は、今後の進化に期待です。

 

ファンヒーターがエアコンくらい効くようになれば、空気清浄機とエアコン両方の機能で良いなと思えるのではないかと思います。

 

ダイソンの空気清浄機とダイキン、シャープの価格を比較

ダイキンも価格は高い

 

  • 最新の2019年製、ダイソンの空気清浄機のDysonPureHot+coolは約70,000円
  • 加湿機能が付いてるダイソンの空気清浄機は、約88,000円
  • ダイソンの空気清浄機付きファンヒーターの2017年製の物は50,000円台です。
  • 2016年代の物は少し価格が下がっていて、4万円台です。
  • ファンヒーター機能がない扇風機機能だけのタイプもあり、価格は2万円台と一番安いです。

 

また対応面積が7畳のパーソナルタイプのダイソンピュアクールmeという物もあり、小さくて、対応面積が狭い分価格は得になっています。
リビングではない部屋で使う場合は、こちらおmeの方を使えば出費が抑えられて良いと思います。

 

ダイキンとシャープの空気清浄機についてはこちらの記事も参考にどうぞ

 

ダイキンとシャープの空気清浄機を比較

 

ヒーター機能付きは、高価ですがダイキンも価格は3〜4万円くらいします。

 

ダイキンには徐湿も加湿もできる、スペシャルな空気清浄機だと70,000円台とかするので、それらと比較するとあまり変わりません。

 

除湿機能も求めるのなら、今のところこのダイキンの一択です。ダイソンには無い機能です。

 

シャープ製は1万円台から5万円台の物がありますが、安いほど対応面積が狭いです。

 

ダイソンにも空気清浄機の機能だけを求めて、ヒーター機能をあきらめれば、同等の2万円台で購入できます。

 

ただし、なるべく高機能な空気清浄機をと考えている方には、高価ですが、ダイソンやダイキン気清浄機をお勧めします。

 

 

さらにより詳しくテクノロジーや価格などをダイソン公式オンラインストアでそれぞれの機能などを確認する。

 


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