二万円以下の空気清浄機ランキングを機能から評価まで
空気清浄機を徹底比較ランキング
シャープやアイリスオーヤマなど、今売れてきている物や、人気が高いのはどれだ。
2万円以下で、一万円台の空気清浄機が大人気です。
2万円以下のおすすめの空気清浄機をランキングで紹介
2万円以下で空気清浄機を探している方は、低価格でも機能がなるべくいいものを探しているのではないでしょうか?
空気清浄機の中でも今売れてきている物や機能の良い物を調べました。
二万円以下の各メーカーの空気清浄機から、色々なネットショップなどから販売状況や評価を参考にして、おすすめ順のランキングを作りました。
私のおすすめランキングとはいえ、各特徴、優れているところを記載し、比較しているので、人気関係なしの空気清浄機の比較ページとしても参考になると思います。
ランキング後の最後にはそれぞれを比較して、どれのどこが優れているのかを分かりやすく比較しました。
空気清浄機ランキング1位シャーププラズマクラスター7000KC-P50-W
二万円以下で、おすすめの空気清浄機ランキングの1位は、シャープの空気清浄機KC-30T7です。
通常の空気清浄機の機能に加湿機能にプラズマクラスターがついていて、1万円台で購入できるのは、さすがのシャープ製だと思います。
では基本的なKC-P50-Wの機能から紹介します。
シャープの加湿空気清浄機KC-P50-Wの基本機能
シャープの空気清浄機といえば、プラズマクラスターが搭載されています。
このプラズマクラスターによって、浮遊しているアレル物質を抑制させる効果があると言われています。
またPM2.5にも十分対応していて、細かい粒子も逃さないです。
このKC-P50-Wはプラズマクラスターによって、浮遊ウイルスの99パーセントを除去する機能があります。
除電機能もあり、除電して、静電気をなくして、壁などにくっついているほこりなどを吸い取りやすくします。
集塵機能はそれだけでなく、本体の背面からガボッと吸引する、背面ワイド吸引もあります。
風量は静音、中、強の3段階があり、それぞれ1分間に
- 静音1立方メートル
- 中2.8
- 強5.1
です。
風量の調節ができると家に帰ってきてから、ハイスピードで部屋内を綺麗にできるのでうれしい機能ですよね。
加湿を使わない空気清浄機能で8畳を約12分で浄化するそうです。
加湿機能付きでは8畳を約17分
また温度や湿度の表示もされているので部屋の状態の確認に便利です。
KC-P50-Wのフィルターは3つの機能
フィルターはダブル脱臭フィルターに、静電HEPAフィルターとホコリブロックプレフィルターが三つもついていて、集塵した物質の捕獲と脱臭で確実に部屋内のアレル物質を減らします。
部屋中の空気を取り込んでも、フィルターがしっかりしていないと、ホコリや花粉、臭いなどをしっかり捕まえることができません。このくらいしっかりしているフィルターなら安心ですね。
対応面積は?
空気清浄機の適用面積は23畳、プラズマクラスターの適用面積は15畳です。
ですが、広いリビングにお住まいでもない限り充分の対応面積といえると思います。
電気代も安い
使用している時の電気代も運転モード静音で一時間で0.08円、中モードでも0.35円、強モードで1.46円と省エネです。
KC-P50-Wの大きさと重さは?
大きさは、幅が39.9cm 奥行が23cm 高さが61.3cmです。
重さは7.5sとまあまあの重さだと思います。加湿機能もあるので、水を入れるともう少し重くなりますね。
使う部屋を固定していていれば、設置すれば動かす必要がありませんが、部屋を移動して使う場合は少し重くておっくうかもしれません。
KC-P50-Wは2万円以下の価格で激安で、送料無料
シャープKC-P50-Wの価格を見てみましょう、価格は販売店や時期で変わったりするので、目安としてみてください。詳細の価格を知りたい方は、販売サイトをチェックしてください。
価格は税込でも約18,000円台前後と、どちらにせよ2万円以下で、さらに送料無料とうれしい限りです。
シャープ製の空気清浄機で、この価格の安さと送料が無料と、低コストで購入できるところも人気の要因だと思います。
送料を払うか払わないかでも500円、1000円の違いがありますから、なるべく安く購入を考えているのなら、送料が無料かどうかは大事なポイントだと思います。
SHARP KC-P50-W シャープ ホワイト系 プラズマクラスター7000 [加湿空気清浄機 (空清23畳/加湿14畳まで)]
空気清浄機ランキング2位はlevoit core 300
おすすめの空気清浄機ランキング2022の2位は、levoitのlevoit core 300です。
機能などを見ていきましょう。
levoit core 300の機能
360℃から吸いとる丸い形で、部屋の真ん中においておくと効率がいいです。
8畳を約13分で清浄するスピードで適応面積も20畳と広く、リビングにも個室にも対応できます。
またフィルターが5つもあって
- 気密カーボンフィルター
- プレフィルター
- HEPA集塵フィルター
- 除菌コート
- ハイグレード脱臭フィルター
とホコリや毛などの大きいものや花粉、ウイルス、カビなどの小さいものや臭いにも対応しています。
フィルターの交換の目安は2年とちょっと短めかと私は思いますが、交換のフィルターの代金が3,000円台と比較的安めです。
大きさと重さ,電力音の大きさ
levoit core 300の大きさですが、幅・奥行22 高さ36センチメートル
重さが3.5sです。
消費電力は弱で9Wで最大で45Wです。
操作性は本体上のタッチパネル式で感覚的に操作できる
本体の上部にLEDディスプレイのタッチパネル形式でモードの切り替えができます。
- 電源ボタン
- 風量調整
- 睡眠モード
- タイマー
- チャイルドロック
- 消灯
のモードの切り替えに、
現在の風量や残りタイマーや
フィルター交換時期のランプの表示がされています。
見やすいし操作しやすいです。
ただし猫を飼っていると乗って座ってパネル操作してしまうかもですW
タイマーは4段階の2.4.6.8時間のタイマー設定ができます。
運転音24dbから50db
色もホワイトとブラックの2種類があるので、部屋の雰囲気に合わせやすいです。
levoit core 300の価格
価格は安いところだと、二万円以下の約12,000円台前後一位の同じシャープ製と比べて安いです。
高い機能でも二万円以下で購入できるところが売りでもあると言えます。
送料は無料です。
アイリスオーヤマのIAP-A35-Wは価格が安くて16畳でコスパ良し
次に紹介する20000円以下の空気清浄機は、アイリスオーヤマさんのIAP-A35-Wです。
まずなにより気になる機能から見てみましょう。
形は円形型で360度吸い込みタイプです。
フィルターは集塵脱臭フィルターで1個のフィルターですべてすみます。
フィルターの交換目安は約1年で交換フィルターの価格は約3,000円くらいです。
levoit core 300と比べると交換時期は早いです。
対応面積は16畳で
8畳を空気清浄するスピードは約17分かかります。
価格は2万円以下の中でも低価格で約11,000円くらいlevoit core 300よりも価格が安いです。
本音を言うと、機能的にはlevoit core 300のほうが対応面積やフィルター機能と交換時期、空気清浄のスピードが優れているので、より低価格が魅力のアイリスオーヤマIAP-A35にすべきかどうか、悩んでしまいます。
空気清浄機 小型 アイリスオーヤマ 空気清浄機 16畳 IAP-A35-W 送料無料
ブルーエアのBluePure411は軽くて色も多種類の空気清浄機
次に紹介するブルーエアのBluePure411は、機能だけでなく色のデザインにもこだわって作られた空気清浄機です。
基本の青色以外に別売りですがレッドとダークグレーがあります。
白とか黒は空気清浄機でよく見かけますが、青とか赤は珍しいですよね。
軽量の1.5sなので、使いまわしに最適のBluePure411
あとは重さが1.5キログラムととにかく軽いです。
2リットルの飲み物を購入した時を思い出してください。
はい、それよりも軽いです。
ということは、持ち運びがとても楽なので、部屋を移動するときに一緒に持っていけば、一台で家中を使いまわすということもできてしまいます。
サイズは高さが42.5センチ 奥行と幅が20センチとコンパクトサイズでは邪魔になりにくいです。
フィルターは
Particle+ Carbon Filterとプレフィルターの2つで、実はプレフィルターが青とか赤のカバーなんです。
Particle+ Carbon Filterの交換は6か月が目安と記載がありましたが、24時間使用の場合なので、ちょっと節約して半日にして1年持たせるとかの工夫があれば、長もちできそうです。がちょっと期間が短いですね。
操作はボタンが1個のみで1回押すと電源が入ってスピードが1で動き出します。
もう一回押すとスピードが2になります
三回押すとスピードが3に
4回押すと、電源が切れます。
対応面積は13畳とちょっと狭いですが、大きさと重さを考えるとしょうがないのかも。
シャープ FU-RC01は小さいサイズでもプラズマクラスター搭載
二万円以下で購入できる空気清浄機ランキングの4位はシャープのFU-RC01です。
プラズマクラスターで有名なシャープ製の空気清浄機ですが、コンパクトサイズの物は販売されています。
高さが33センチと本当に小さいサイズです。
しかし小さいためか対応面積は6畳と狭いです。
個室用として考えれば、ちょうどいいという方におすすめです。
加湿機能は付いていません。
プラズマクラスターも7000搭載で他の大きめのシャープの空気清浄機とかわりません。
機能的には加湿なしで対応面積が6畳と狭いので、同じ2万円以下の空気清浄機と比較すると見劣りします。
しかし、6畳部屋で、空気清浄機を置いときたいけどあんまり場所とりたくないんだよな〜という方にはちょうどいい逸品だと思います。
サイズは高さ33センチ 縦横が19センチと本当にコンパクトサイズです。
重さは2kg
フィルターの清掃は、本体の下の部分と上のフィルターを掃除機で吸うだけとお手軽です。
シャープ SHARP 空気清浄機 適用畳数:6畳 PM2.5対応 ホワイト系 FU-RC01
アイリスオーヤマMSAP-AC-100
次に紹介するのは、アイリスオーヤマの空気清浄機でMSAP-AC-100です。
本体のパネルにホコリセンサーで今の空気中のホコリの濃度がわかるように数字と色で判断できるようになっています。色は青色が綺麗で赤色が汚れているです。
またホコリ濃度の変化もわかるように60秒前からの状態の変化をグラフでもわかるようになています。
自動運転モード中にホコリセンサーが部屋のホコリの量を検知して、ホコリが多い場合は自動で強運転になり素早くホコリを吸い取ってくれます。そしてホコリが少なくなったら弱運転になります。
運転モードを切り替える手間が省けてすごく楽です。操作しなくても勝手に最適に空気清浄機が動いてくれるのはありがたい機能です。
またイオンボタンを使えばマイナスイオンが発生しより空気が良くなります。
8畳を10分で清浄にするスピードで、これは本体の前面下と横の3方向から吸い込むから入れ替えが速いそうです。
対応面積が25畳ととても広いアイリスオーヤマMSAP-100-s
対応面積は25畳です。
運転モードは自動、ターボ、強、標準、静音の5段階ありますが、状況によって変えるのが面倒な場合。自動運転モードが手っ取り早いです。
自動運転モードなら、部屋内のホコリの量に合わせて、勝手にモードを変化させてくれるので、いちいちモードをボタンを押して、切り替える必要がないので、便利です。
モードごとの電力Wの違いですが、
- ターボで80W
- 強で59から64W
- 標準で17W
- 静音で3W
アイリスオーヤマのMSAP-AC100のフィルター機能
フィルターは三段重ねで、ホコリや臭いや花粉などをキャッチします。
- 一番外側のプレフィルターでホコリや抜け毛など大きい物を取ります。
- 二番目に活性炭フィルターで臭いを吸着させ除去します。
- 最後にHEPAフィルター(集塵フィルター)で0.3μmまでの小さな粒子を捕らえることができます。
普段の手入れと交換時期ですが、プレフィルターは一か月に一回くらいで良いみたいです。活性炭フィルターと集塵フィルターは二年くらいが交換目安だそうです。どちらも部屋の状態、使用頻度などで変化しますので、参考までにとどめるくらいにしましょう。
大きさ、重さ、電気代
重さは5.6kg
価格と送料と保証
価格は販売店にもよりますが、安いところで税込みで約16,000円前後です、送料も無料です。
二万円以下の空気清浄機ランキングまとめ、比較すると価格、機能も良いシャープがおすすめ
ここまで二万円以下の一万円台の空気清浄機でおすすめの物を紹介してきました。
最後にまとめとして、今回紹介した物を比較して特徴をより明確にしましょう。
この価格の割には、良い機能があったりだとか、対応面積が広いとか、こちらの方が軽いだとかです。
またこの二万円以下の中でも、比較することによって、ほぼ同機能なのにこっちの方が価格が安くてコスパが良いとか比較することでどちらがどう良いのか、どのくらいの機能の差なのかが良くわかります。
さらにこれらを比較すると自分に合ったものがどれなのかが鮮明になる
それぞれの
- 対応面積
- フィルター、除去機能
- 音の大きさ
- 重さや運びやすさ
- 価格や保証
二万円以下の空気清浄機の対応面積で比較
空気清浄の範囲を表す対応面積で比べてみると
- アイリスオーヤマのMSAP-DC100が25畳
- シャープのKC-P50が23畳
- levoitcore300が20畳
- アイリスオーヤマIAP-A35が16畳
- ブルーエア411が13畳
- シャープのFU-RC01が6畳
と対応面積が広い順でまとめました。
一番広くて25畳、一番狭くて6畳と4倍以上の差があります。
フィルター、除去機能で比較
まずは各フィルターとその付近の機能、吸い込んだ空気の中に含まれているアレル物質や臭いをどうするかを比べてみましょう。
- KC-P50-Wは W脱臭フィルターと静電HEPAフィルターとホコリブロックプレフィルター
- levoitcore300は 気密カーボンフィルター、プレフィルター、HEPA集塵フィルター、除菌コート、ハイグレード脱臭フィルター
- アイリスオーヤマIAP-A35は集塵脱臭フィルター
- ブルーエアBluePure411はParticle+ Carbon Filterとプレフィルター
- シャープ FU-RC01は 集じん・脱臭一体型フィルター、プレフィルター
- アイリスオーヤマMSAP-DC100は プレフィルター、活性炭フィルター、HEPAフィルター
です。
フィルターはこれで終わりですが、除去機能で言うと他にもあります。
- KC-P50とFU-RC01はシャープ製なので、プラズマクラスターがあります。
- プラズマクラスターの機能で、アレル物質を抑制、除去します。
- KC-P50-Wは最大52から静音で20
- levoitcore300は50から24
- アイリスオーヤマIAP-A35が50から22
- FU-RC01が48から22
- アイリスオーヤマのMSAP-DC100が59から25
- KC-P50-Wは7.5s
- アイリスオーヤマのMSAP-DC100は5.6s
- levoitcore300は3.5s
- アイリスオーヤマIAP-A35は3.3s
- FU-RC01は2s
- ブルーエアBluePure411が1.5kg
- FU-RC01約18,000円くらい
- KC-P50-Wの約17,970円くらい
- アイリスオーヤマのMSAP-DC100が約15,000円くらい
- levoitcore300が約12,980円くらい
- ブルーエアBluePure411の10,890円
- アイリスオーヤマIAP-A35約10,980円くらい
捕らえるフィルターと消臭のフィルター以外にも、除菌やアレル物質にたいしての機能も付いていると、より空気が清浄されて良いですよね。
音の大きさで比較
○○から○○となっているのは、通常使っていてこの中で流動しているのではなくて
一番最大のパワーを使っているモードの時から、静音モードの時と考えてください。
49から21の場合、最大のパワーのモードのボタンを押している時が49で
静音モードのボタンを押している時が21ですよ、という事です。
重さや運びやすさで比較
重さで順番を付けました
重さは一台で複数の部屋を持ち運んで使う方にとっては、移動する時の負担に関係するので大事です。ずっと同じ部屋で使用する予定の方には設置するときとか処分する時くらいしか関係ないと思います。
二万円以下の空気清浄機の価格や保障で比較
価格が高い物順に並べると
今回二万円以下の空気清浄機だけでランキングを作りましたが、最高値と最安値では約8,000円も違いがありました。
より安くと考えている方は、約10,000円ちょっとのアイリスオーヤマIAP-A35かブルーエアBluePure411です。
結論、二万円以下の空気清浄機は清浄機能と対応面積で決めるのがおすすめです
わたしのおすすめは、シャープのKC-P50-Wです。
2万円以下でなるべく機能が空気清浄機を選ぶならシャープ製がこの価格帯から販売されています。
より安いものを求めるのなら、一万円以下の空気清浄機も一度見て、機能などを確認してから、やっぱりもう少し価格あげて機能がいいのが欲しいと思ってから、また2万円以下の物から探すと後悔なく納得して探せると思います。
ここで紹介しているものの中からなら、購入して使う予定の部屋が6畳から8畳の一人部屋であれば、どれを選んでも問題ありません。
という事はなるべく価格を抑えたいのであれば、対応面積に合う中で、一番安い物を選べば良いわけです。
リビングに使うのか、一人部屋に使うのか、キッチンとつながっているワンルームで使うのか。
あなたが使う予定の、部屋の面積を調べてから合った物を選べば、ほぼ間違いない選択ができると思います。
SHARP KC-P50-W シャープ ホワイト系 プラズマクラスター7000 [加湿空気清浄機 (空清23畳/加湿14畳まで)]