自動で動くロボット掃除機をさらに楽にするスマホアプリ遠隔操作機能
自分で掃除をするのが面倒、また時間を有効に使うために、自分がいない時に掃除をしてもらうのに便利なロボット掃除機。
そのロボットクリーナーをさらに、便利に、また楽に使える機能がスマホアプリ連動の遠隔操作機能です。
このスマホアプリ機能が付いているロボットクリーナーだけをまとめました。参考にどうぞ。
ルンバは前のシリーズの型もアプリが使えるようになった
ルンバの場合最新の900番台がアプリと連動できたのですが、再販された800番台や600番台もアプリと連動できるようになりました。
なので最新の900番台だけでなく800,600番台のルンバも紹介したいと思います。
ルンバのアプリでできる機能はこれ!
まずアプリでの遠隔操作でできることは、掃除を開始することです。これができなきゃ話になりません。
ルンバのアプリではCLEANの大きいボタンをタップすれば良いだけで、簡単に操作することができます。
次にできることはスケジュール管理で予約できることです。これによって遠隔操作でクリーンボタンをタップする必要すらなくなる問うわけですね。
また清掃方法を変更することも可能なので掃除の幅も広げることができます。
また900番台のルンバだけ、清掃した箇所をマップで見る機能があります。
ルンバが掃除が終わった時点で、アプリに通知してくれます。
清掃したエリアに、集中して掃除をしたエリアも教えてくれるので、汚れがたまりやすい所を把握することもできます。
ダイソンのアプリは、清掃、予約以外にもいろいろできる
ダイソンのロボットクリーナー360°EYEのアプリ機能は、ルンバと同様に清掃の開始にスケジュール管理での予約機能が付いています。
また清掃モードを通常と、静音の二つのモードを選んで使う事ができます。
夜中に掃除してもらう時は、静音という風に環境に応じたモードに使い分けができるという事です。
またダイソンアプリでは、ロボット掃除機のメンテナンス情報を確認することができます。
これで空いている時間に、ダイソンのロボット掃除機のメンテナンスのお役立ち情報を知り、生かすことができるというわけです。
Proscenicはアプリもあるし、リモコンもある
Proscenicの790Tのアプリにも、遠隔操作での清掃の開始とスケジュール管理をすることができます。
Proscenicのアプリの機能はこれだけです。その代わりというわけではないのですが、リモコンも付いてきます。
リモコンを使えば、離れたところからロボットの起動や停止や方向の管理ができます。
外出先などの離れすぎたところからの遠隔操作はできませんが、見える位置にあるロボット掃除機に対して、スマホのアプリをいちいち起動させる必要がありません。
使い分けができる分より楽という事です。
ECOVACSのスマホアプリ機能は、アクセサリーの寿命のチェックもできる
ECOVACSのDEEBOT M80 Pro は、アプリでの遠隔操作による清掃の開始と、スケジュール管理さらに、アクセサリーの寿命を確認する機能も付いています。
また四種類の清掃モードの
- オート掃除モード
- 壁際清掃モード
- スポット清掃モード
- 集中清掃モード
の切り替えもすることができます。
リモコン付き
BESTEKのMAPiのスマホアプリ機能、は掃除状況をマップで見れる機能も
BESTEKのロボット掃除機のMAPiは、遠隔操作での掃除とスケジュール管理での予約が可能です。
またスポット掃除をすることもできます。
何よりも特徴的なのは、スマホで掃除状況をマップで確認することができるところです。
監視というと聞こえが悪いですが、しっかりと留守中にロボット掃除機が機能しているのか、効率的に掃除できているのかの確認をするのは、大事なことです。
といっても、この機能はいらないという方もいると思います。いるという方には必須機能だと思うので今回紹介させていただきました。
それぞれのアプリ機能を比較、また価格も比較
ここまで紹介してきて、それぞれのアプリでの遠隔操作でできる機能を比較してみました。
全部に共通しているのは、遠隔での掃除の開始とスケジュール管理を使った予約機能です。
この機能にプラスして色々な便利な機能があります。
ありますが、この基本の遠隔での掃除の開始とスケジュール管理こそが一番必要な機能です。
あとはおまけ的な要素が強いと思います。あったら良いけど、無くても別に構わないという方もいると思います。
マップでの使用状況の確認の機能があるのは、ルンバの900番台とBESTEKのMAPiです。
価格で言うとルンバとダイソンが一番高くて10万円も、
Proscenic、ECOVACS、BESTEKが2万円台とかなりの安めです。
スマホアプリでの遠隔操作で、より楽に操作、管理したいという方は、高価なルンバやダイソンではなく、
二万円台の物の中から選択する方が、お金がかなり浮くのでおすすめです。