スチームクリーナーのメーカー別のアタッチメントを調べました。
シャーク、ケルヒャー、アイリスオーヤマの3社でスチームクリーナーのアタッチメントを比べました。
メーカー別スチームクリーナーのアタッチメントのポイント
色々なメーカーを比較しやすくするために、それぞれのメーカーのスチームクリーナーのアタッチメントの機能を上げていきます。
窓はしっかり掃除したい、キッチンの隅々まで確実に掃除できるアタッチメントが付いていてほしいなど、スチームクリーナーを使う方の目的は様々です。
項目別にメーカーの機能を紹介しているので、参考にどうぞ。
アタッチメント、オプションなど、要するに、取り換えられる部分をメーカー別で比較
まずは、伸びたり、すき間を掃除できたり、などそのスチームクリーナーに取り付けることによって、掃除できる場所が広がる便利なアタッチメントをメーカー別で紹介します。
シャーク製のアタッチメントの特徴
シャークのアタッチメントは、
- 平面ヘッド
- 噴射ノズル
- スチーマーヘッド
- 角型ヘッド
- すきまヘッド
- ブラシヘッド
があります。
平面ヘッドは、三角の形をしたヘッドなので、角や動かせない物の周りを掃除するのに向いています。ガスコンロや換気扇など
噴射ノズルは、スチームを噴射するためのノズルで、スチームクリーナーではおなじみの機能の1つです。
サッシやエアコンフィルターなどの、奥の汚れをスチームの噴射で落とせます。
スチーマーヘッド、これを付ければアイロンに早変わり、衣類などの布製品にもスチームで、除菌、汚れを落としましょう。
角型ヘッドは、一気に掃除をするときに使える、スペースが広い四角型のヘッドです。平面の物壁、タイルや、台の上などに向いています。
すきまヘッドは、文字どおり、物のすきまを掃除する事ができます。物と物の間、下や溝など、手の届きにくい所のスチームクリーニングはこのすきまヘッドを使えば、漏れなく掃除することができます。
ブラシヘッドは、他のヘッドでも落ちにくい油汚れなどを、ブラシ部分でゴシゴシ擦りながら、スチームクリーニングできます。
何年間もほったらかしにしていた頑固な汚れのある掃除は、このブラシヘッドの力で、サッと落としてしまいましょう。
キッチン、窓、風呂、トイレとまんべんなく便利に使えるアタッチメントが揃っている
シャークのアタッチメントには、普通に掃除する用、すき間や角などやりにくい場所用、噴射機能にアイロン機能と様々な付属のヘッドとスチームクリーナーの機能を生かして、漏れのない掃除ができることがわかります。
アイリスオーヤマのアタッチメントの特徴
アイリスオーヤマのアタッチメントは
- コンパクトヘッド
- ポイントブラシ
- 延長ホース
- アングルノズル
があります。
シャークのアタッチメントと比べると、少ない気がしますが、他にも別売りで、
- トイレブラシセット
- お風呂セット
- ガラス拭き掃除セット
- 衣類しわ伸ばしセット
- 油汚れセット
と使用場所別にセットで売っています。
使用場所のセットを購入した方が、より便利になる事は間違いないのですが、最初からついているポイントブラシで、大抵のところはできてしまいます。
噴射による掃除と、ブラシによる掃除、またコンパクトヘッドで、物や台の掃除もできるので、充分な掃除ができます。
ただ、より便利にするために、使用場所別のセットを別で購入するのがめんどくさいと思います。
最初から揃っている方が良いですよね。
ケルヒャーのアタッチメントの特徴
ケルヒャーのアタッチメントは、
- フロアノズルとクロス
- フロアブラシ
- ハンドブラシ
- 延長パイプ
- 真ちゅう製ブラシ
- ブラシ
- スチームターボブラシ
- 窓用ノズル
- スポットノズル
- 延長ノズル
- ノズルヘッド
- 壁紙はがし
とたくさんついています。ケルヒャーはキャニスター型が主なので、ハンディのようなお手軽な動作ができないというデメリットがあります。
真ちゅう製ブラシや、スチームターボブラシは、普通のブラシよりも汚れを落とす力があるので、頑固な汚れ対策に便利です。
スチームとブラシでも落ちにくい汚れを、時間をかけずに落とすことができるようになります。
ハンドブラシは、お風呂のタイルに
窓用ノズルで、窓掃除
スポットノズルで、トイレの便座の淵など、気になるところに集中クリーニングできます。
壁紙はがしまであるのは大変便利だと思います。部屋の模様替えを定期的に行っている方は、この機能がある、ケルヒャーのスチームクリーナーがおすすめです。
別売りで買わなくては行けなかったり、キャニスター型だったり、壁紙はがしなど他にない物があったりと、多種類のスチームクリーナーがあります。
トイレ、窓、エアコン、キッチン、浴室とひととおりのところは、各社のアタッチメントは揃っているようです。
あとは、最初からそろっているスチームクリーナー購入するか、後から別売りで揃えていくのかを良く検討して、アタッチメントの種類まで含めて、スチームクリーナーの機能を良く比較検討して、後悔のないスチームクリーナー選びをしましょう。